QOMスポーツクラスは、十坪ジムの中でも特にQOM(動作の質)を高めるスポーツ分野に力を入れています。
この画像を見て何か思いますか???
スポーツをする皆さんは『足首の角度』について考えたことはあるでしょうか。
例えば
・走るとき
・ジャンプをするとき
・構えの姿勢をとるとき
などが思い浮かぶと思います。
あとは、足首が痛くなった時に初めて足首について考えてあげたことがある人もいるでしょう。
上の画像では、この先に「着地」に向かいます。
このスプリントトレーニングマシンではペダルなので、画像のようにかかとが下がった状態でもなんとか回ります。
でも、地面の上だったらどうでしょう?
かかとで土を掘るわけにはいかないので、かかとが着く→足首の角度がつく→地面につま先を着けるの3段階になり余計な動きが入ります。
なので、「かかとが下がる→ブレーキがかかる」というイメージをしましょう。
前進しているのにブレーキがかかる、でも前進し続けたら、、、と思うと
足首で耐えてしまうか(それでも毎回毎回だと耐えきれなくなった時に痛みが出ますよね)
足首が柔らかい人はそれができるけど、できない人は膝を曲げすぎてしまうなど代わりの動作で耐えてしまいます。
足首と膝と股関節に負担がかかるのが想像できます。
走る動作を回転運動と考えると、ペダルを普段より水平に近づける意識をしてみます。
(元々かかとを下げている人が急に水平にしようとしても変なところに力が入ってしまい難しいので少しずつでOKです)
さっきよりできてますよね。
実はマシンでこれができるって事は・・・
この足だけでなく、腰の回転ができてペダル側に同じ側の腰もついてきている(=体幹が使えている)という事なのです!
それを小林寛道先生は「膝腰同側動作(ひざこしどうそくどうさ)」と呼んでいます。
その「足首の角度」「腰・体幹の使い方」でどれだけの違いがあるかという確認がジムにある認知動作型マシンでできます。
今の自分の現状を確かめるためにも、ぜひ一度体験をおすすめします。
個別指導・フォームチェック付き80分 3,300円(税込)で承りますのでお気軽にお問い合わせください。
足首で耐えちゃだめだよ!
スタッフとまと
次回は足首の角度(その後)を書きます!
十坪ジムバリエ柏の葉
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