中西哲生さんの本を読んでいました。(よく金曜日の東京FMも聴いています!)
本の名前は
『サッカー 世界標準のキックスキル 』
-日本では誰も教えてこなかったシュートが決まるフォーム-
です!!
うんうん、いつもこうしてるよという人はいいのですが、「え?そうだったの?」って人にはぜひ読んでもらいたい本です。
これはコラムのページの一部ですが、本ではとても細かくキックのスキルについて写真や図入りで説明がされています。欧米人と日本人の骨盤の違いが書かれていてだからそうなのか!と納得できたり(サッカーしてない私もわかったのでサッカーやってる人はもっとわかると思います)、○足抜き○○足着地を知ってからいろいろな人のキックが気になったりでとても勉強になっています。
中西さんもおっしゃっているように、「再現性」が大切なのがどんなスポーツでも当てはまりますよね。
開いて、閉じる。
引くと押すの関係。
本当の力を抜くとは。
うまいプレーをしている人は必ず使っている部分がありますね。
ところで、私は大人なのになぜ漢字にふりがな振ってあるのかというと小学生の甥っ子に読んでもらうためです。読むか読まないかは本人じゃないとわからないけれど、読むってなった時に読みやすければいいなと思いました。
ここからは本を読んでこのQOMジムと同じ部分があるかな?と考えてみました。
このジムでは、主に股関節を使うマシンが揃っています。
写真は「車軸移動式パワーバイク」といって、軸を作り、脚のチカラではなく股関節+体幹を使い左右への乗り換え(回転運動)をします。
一般の筋力トレーニングと違うところは、体は固定しない(逆の力を使わない、戻ってこない)ところで、動きながらなのでスポーツ場面に即しています。これは筋トレは必要ないということではなく、筋力があってのその次の部分です。
また、最初の段階ではゆっくりと行うことで神経を繋げていき、できてきたらその動きをより速く、より力強くしていきます。
サッカーでいうと、「キックの時にボールが飛ぶようになる」とか「長く走っても前より疲れにくくなる」とか実際に感じている会員さんもいます。
なんで疲れにくくなるのか?ということはQOMスポーツ会員のトレーニング時に、そのスポーツに合わせてその個人に合わせて細かく説明しますね。
キックが上にいきやすい人もこれで特訓するといい時の感覚がわかってきます。骨盤を立体的に使えることができるとフォームもより良くなります。
他にも、「アニマルウォークマシン」や「スプリントトレーニングマシン(カンド君)」など、上半身と下半身を連動させたり、股関節を使ったり軸を作ったりするオリジナルマシンがありますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。
まずは「どんなふうになりたいか」を教えてください!
スタッフとまと(つばさ)
十坪ジムバリエ柏の葉
http://totsubo-variee.jp/
TEL 04-7170-2221
柏の葉キャンパス駅からのアクセス