2019年4月より「QOMスポーツクラス」がはじまります!
※QOM=Quality of Motion(動作の質)の略で、マシンを使ったトレーニングで動作の質をよくしていきます。
いままで、スポーツQOM会員で1回100-120分の個別指導で主にプロのスポーツ選手に利用していただいていましたが、
小学生などでも集中して行える時間(60分)の設定も追加されました。
ここでは、スポーツQOMクラスでどんなことを行うのかを紹介します。
スポーツの上でよく基本が大事だと言われますが、もっと突き詰めると「立つ」姿勢だったり「動く」動き方だったりを、無駄な力を使わずにできる人は骨組みがしっかりとしています。その上でパワーを発揮できたら素晴らしいですよね。
マシン&トレーニングの紹介です。
「スプリントトレーニングマシン(カンド君)」
脚の力だけではなく、大腰筋などのインナーマッスルを使い「動かしながら」トレーニングをします。
各々の筋力だけがあっても、体はつながっていますので部分の筋肉だけ強化してもだめですよね。
うまく身体を働かせないとこのマシンは動きません。
まずはゆっくりの動きで形をしっかりとさせていきます。そこからはじまります(^^)
走ることで言えば、空中の動作や着地の感覚をつかんで、実際の走りをイメージさせます。
次は力強さだったり、スピードだったり、しなやかさだったり、その人に合わせていきます。
「車軸移動式パワーバイク(マリノ)」
こちらは「軸」を作るマシンです。
右軸と左軸をしっかりとさせることによって体幹をしっかり使えるようになります。
着地の時に片方だけ腰が落ちてしまう、静止のフォームで安定しない、重心の移動がうまくできない
人にはおすすめです。
また、投げる動作や打つ動作の時に力が逃げてしまう時もこれをやってみましょう。
軸を作るには脚腰が重要、と思いがちですが、実は上半身(背骨)をうまく使うのがコツです。
なので脚だけで踏まないように、こちらも「動かしながら」トレーニングをします。
「アニマルウォークマシン」
こちらは「上半身と下半身を連動」させるマシンです。
肩甲骨を動かして、背骨を動かして、骨盤を動かして、脚を動かす。(その逆もあります)
そして自分の身体を支える…。例えば、腰が引けていては脚だけの力になってしまいますよね。
身体をうまく使って、こちらも「動かしながら」トレーニングします。
構えているところから動き出す時、野球、テニス、バレーボールなどあと一歩のその先が出るか
どうかはどこに重心を乗せるかがポイントです。
重心の移動がうまく行えるようになれば、今ある筋力をできる限り使うこともできます。
3つとも「動かしながら」のトレーニングですね。
個々の筋力はあることを前提として、スポーツの上ではさまざまな部位を複合的に使うような、
動かしながら鍛えていく方が理にかなっているのです。
それが「QOMスポーツクラス」の特徴です。
はじめの3回は個別指導で、身体の使い方を覚えることを徹底的にやっていきます。
QOMスポーツクラスは予約制なので直接ジムに電話か、
営業時間外でしたらお問い合わせボタンから予約をお取りください。
身体を上手に使おう
スタッフとまと
十坪ジムバリエ柏の葉
http://totsubo-variee.jp/
TEL 04-7170-2221
柏の葉キャンパス駅からのアクセス