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前回は脚だけでなく骨盤を使ってみようの話でした。

それは身体的なことでしたが、今回はパフォーマンスの発揮について考えてみます。

 

世の中にはいろんなスポーツ、競技があります。
ただ速く走ればよい（タイム）のもの、力で競うもの、技で競う、点をとるもの、個人なのか、チームなのかによっても違ってきます。

競輪は自分以外の人もいるという事は、自分の力も出しつつ、作戦を立てて、他の人の動きもみながらそんな中でとにかくいい着を取れたらいいわけです。速く走れる人でも、例えばずっと1ｍ外を回らされたら…と考えるとわかりますよね。そう思うと、作戦立てても人も違うし力も違うし場所も違うしで同じ場面はないでしょうし、すごく頭も使うんだなぁと選手を尊敬します。

 

では、自分の力を100％出せたらいいのでしょうか？

 

私は、使う使わないは別として
「いつでも100％出せるようにしておく」ことが
重要だと思います。

 

はやい段階で100％出し切ってしまうのはだめですよね。（マラソン大会でやたらスタートからダッシュしてしまうような人と同じです）
あと、100％出してへとへとで1着でも、70％だけ出して力を残して1着でも、1着には変わりないです。
しかしいつも70％で勝てるからといいにしていたら、勝てなくなった時に100％出力できるようにしようという時点で遅いですよね。
70％しか使わなかったとしても100％出せるようにしておくことで、余裕ができます。
あんなことやってやろうとか、そう来るか～にも冷静に対応できたりたくさんの「手」が使えます。
いい時のフォームを再現するのに時間を費やすこともありませんし、他のことも考えることができます。

 

 

そんなこんなで、『アニマルウォークマシン』の紹介です(^^)/
上半身と下半身を連携させないと動かない、別の言い方をすると片側に重心が全部乗りきらないと動かない機器です。
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踏み込んだ側に100％重心を乗せると、反対側の脚が軽く感じます。自然と足が返ってくるような感覚です。
普通の自転車はペダルを回せば動きますが、この機器は力だけではだめで身体を上手に使わないと動きません。
どんな時でも、身体を操ることができるようにしておくといいですね。

 

ここのトレーニングにみえる選手もいろいろですが、上を目指している人に共通していることがあります。
それは、どんなことからも自分のものにしよう、と考えていることです。
このマシンやったら強くなるんでしょ？感覚で来ている人は、自分の身体と向き合えてもいないです。

 

競輪に限らず、スポーツにおいて身体を上手に使い効率の良い動きを目指したい方は、
1回100分のスポーツＱＯＭ会員をご検討ください。
完全予約制なので直接ジムに電話かお問い合わせボタンから予約をお取りください。
年末は12月26日（水）まで営業しております。

 

身体を操作しよう！
スタッフとまと

 

十坪ジムバリエ柏の葉
TEL　04-7170-2221
http://totsubo-variee.jp/
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