脚はみぞおちから(コアストレッチウォーキング)

小林教授の本(東大式世界一美しく正しい歩き方)には
大腰筋ウォーキング(コアストレッチウォーキング)で難しいと言われるのが、「みぞおちから脚が出る」という感覚です。P137
と書いてあります。

みぞおちから脚・・・
コアストレッチウォーキング みぞおちから脚
右のまゆげネコみたいな感じ???

 

 

って本当にそう!
大腰筋ウォーキングができた人に聞いてみるとだいたいみんな
腰が高くなったとか
脚が軽いとか
まさにまゆげネコさんの感じでみぞおち(腰のもっと上の方)から脚が生えているみたいに歩けるって言ってくれます。
最初は何言ってるかわからなかった、もよく言われます笑
なので、ただ歩くからひとつ上のレベルにいけたり、習得した人にだけわかる表現だったりするかもしれません。

走る時に「腰を高く」というのも、まず歩いていてできないとですよね。

今まで腰が反っていて脚だけで歩いていた方、走っていた方にはとてもおすすめです!
あなた反り腰ね、と言われる人は改善できる可能性がありますよ。また、反り腰の人は股関節や膝を痛めることが多いので正しい姿勢を覚えることはケガの予防にもなります。

このみぞおちから脚のイメージができたら、今度はこれを実際の動作につなげていきます。
このまゆげネコのままピーンとした脚のまま後ろ脚をだしたら地面につっかかりますよね。
次に行われるのが
着地→支持脚に重心→腰をひねる
というような感じなのですが、この「腰をひねる」もおそらく自分が思っている腰をひねると全然違うと思います。
体軸が安定して腰(臀部と脚も一体化して)をひねると「あ、骨盤、せぼね動いてるな」ってわかります。
大腰筋ウォーキング あさイチ

例えば、
膝が痛くなる人はおそらく体重が膝だけにかかる動きをしています。
足首が痛くなる人は着地のときにブレーキをかけている(体重が足首だけにかかっている)人が多いです。

そんな自分のクセや痛いからと自然とかばっていたような動きが、実はもっと関節に負担をかけているということもあるのです。
もちろん自分は良いと思って今歩いているので、個別指導でフォームチェックをしてもらうと「今の自分」を知ることができます。
大腰筋ウォーキング 小林教授 正しい歩き方
このジムは小学5年生から90代の方まで幅広い年代の方が利用されています。

 

小林寛道 東京大学名誉教授 QOMジム

 

まずは正しい歩き方をやってみようという方、大歓迎です!内容はこの本に書かれていることを行いますので、個別指導をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

また、本を読んでわからないことがある方もぜひどうぞ。

 

 

自分のクセは気づきにくい
スタッフとまと

 

十坪ジムバリエ柏の葉
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