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前回の記事「足首の角度」では、かかとを下げるとブレーキになってしまうよ (´-`) という話をしました。
今回はその足首の角度からその後どうなるか？ということを説明しようと思います。
スポーツは動きの中で行うことが多いので、部分部分はできても「動作」になるとできないという人はそこが問題ですね。

トレーニング中の生徒さんの写真を撮らせてもらいました。

見てください！「 か・か・と 」両足とも下がっていないですよね！
動作の中でもそうで、足の裏が床と水平ということです。
修行(?)したら軸も安定するし、こっちの動作の方が踏み込みやすいし回転しやすいんですよね。
（最初はどうしても足の力でで踏まないと！と思ってしまうので、これがなかなか難しいので修行の日々なんです）

足首の角度ができてきたら次は『着地の瞬間にキック力があるか』ということです。
これは、地面からの力をもらえるという表現に置き換えることができるのかもしれません。

かかとが下がって入ってしまったまま前に進むと…着地の瞬間にはまだ大腿部で耐えてしまっている途中です。
その場合には、体の後ろの位置でキックしてしまうということです。

着地の瞬間に…ということは、前足が着地した瞬間に腰が着地足に乗っているタイミング！です。
体の真下に足の裏が来た時にはキック動作は終わってるくらいのタイミングってことです。
それが、着地の瞬間に着地足に全体重が乗せられていることによって、体重をキック力に生かすことができるということです。
これができると、なんと！後ろの足がフワッと浮いてきます。（できた人みんな言いますよ～）
プラス骨盤の使い方を工夫するとクルッと足が回転しやすくなりますよ。
骨盤が使えるためには「足首」と「膝」と「股関節」の角度をもう一度見直してみてください。
今回は「足首」だけでしたが、この3つは同じくらい重要です。

走っていて足が浮く感覚がわからないという人はぜひ一度体験をおすすめします。
（長年のクセになってしまっている人は少し時間がかかりますので体験だけでは難しい人もいます、ご了承ください）
また、いつも同じところが痛くなる、ケガをしやすいという人もどうぞ。
個別指導・フォームチェック付き80分 3,300円(税込)で承りますのでお気軽にお問い合わせください。

スポーツは「動きの中」で考えよう！
スタッフとまと

十坪ジムバリエ柏の葉
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