骨盤のクロール

今日は早く起きて、はや朝みてたら…
貴理子さんが水泳のクロールの息つぎの話しをしていました!(^^)おもしろかった笑

クロールが泳げるようにってことなのですが、だいたいこんな事を言ってたような

・けのびをしっかり
・手のかき方は水を抱え込んで腕全体で
・バタ足は足先だけでなく脚の付け根から
・お腹の奥に力を入れる
・水の中で全て吐ききると吸いやすい(パッと言ってはいけない笑)
・息つぎのときの顔の向き

って、クロールを泳ぐにもいくつかの事を考えてやらなくてはいけない訳です。力を入れっぱなしでは沈んでしまうので、できる部分では力を抜いて推進力に変えてあげるんですね。

十坪ジムのスプリントトレーニングマシンをやった人ならわかるかも知れませんが、「骨盤のクロール」だなぁと思いました。

・膝を曲げない(足の力だけにならない)
・足の裏は水平を保つ
・反り腰にならない様にお腹の奥に力を入れる
・すり足での同側動作の骨盤の動きを利用する
・足だけを上げずに骨盤(脚の付け根)から動かす
・脚の力だけでなく身体全体を使う
・支持脚に重心をしっかりと乗せる
・上げた脚を上で保つ時もインナーマッスルを使う
・着地はロスがないように下に踏まずに大きく回す

こんな感じでいろいろ考えながらやるとできます!

ひとつの事をやると他の事を忘れてしまう~って人もいますが、みなさんそれぞれ頑張っています(*^^*)

そして、このマシンが軽く回せるようになると、しっかりとインナーマッスルが使えているということです。

普段何気なくやっている動作もはじめはいろいろ考えながらやったのかもしれません。
例えば、ゴルフのスイング、自転車に初めて乗る時なんかを思い出してもらえるとわかりやすいと思います。

ぱっと1つの動作に思える事も、様々な動きの組み合わせで成り立っているのです。
なので単体の筋肉ばかりを鍛えても、それらを上手く使えないと意味がないのです。

そんな『動き』のトレーニングが、認知動作型トレーニングなのです。

このトレーニングはすごいなぁと思っていましたが、色々な意味で貴理子さんの水泳のように似たものがあるんだと思った朝でした。

骨盤のクロール、複合的な動きの「質」を高めたい方は、ぜひ体験なさってみてください。
お待ちしております\(^^)/

日曜日は早起き→早寝!
スタッフとまと

 

十坪ジムバリエ柏の葉
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TEL 04-7170-2221